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「よみがえった廃品たち。アート作品を創り続けて」
M.ババッチ(廃品再生家)
見立ての廃品再生アート。27歳から捨てられた廃品に魅せられて、作り続けて1000点以上!自由業の私は愛犬と近くの防風林やゲンヤヲサンポシナガラハイザイヲヒロウ、アルトキ、オバアサンガアナタハヒルマプラプラしているがなんで食べてるのと聞く、茶碗と箸だよと答え笑う。小学の娘がお父さんこれ隠してよ、友達連れて来れない、廃品回収業者だと思われるのが恥ずかしかったのだ。
本名の馬場からM.ババッチとアート名を変えた、汚い物をバッチィとかババッチィとか言う、この名前にしてから、突然に運が向いてきたのか声が掛かり、東京、京都などたくさんの所で展覧会をした、芸は身を助けるというか、廃品でご飯が食べられるようになり有り難いことだ。 捨てられた悲しみを忘れさせる楽しい作品と旅をした全国行脚の50年。小さなスクラップアート美術館を運営していて、私がいても、さすが外国人はすごいなーぁと、名前とカラフルなアート作品は私を超えて、フアンの心を掴んだようだ。車が無い私はママチャリで回り探す、大きな物はタクシーで、乗車拒否も度度、もったいないが基本、高度経済成長の粗製乱造の時代、たくさんの物が原野や海や山に捨てられていた!まだまだ使える物。不法投棄した物しか作品にしない、津波や地震や戦争などの廃材は使わない、不法投棄した人間の恥を拾って作る、地球に優しい、この子たちのメッセージを聞いてほしい!。
【プロフィール】
M.ババッチ略歴:1945年樺太生まれ、72年から制作、76年世界環境展、91年東急ハンズ大賞展、ハラミュージアム展、92年からボレアス展を全国展開、95.01年洞爺村国際彫刻ビエンナーレ展、97.98年ごみアート展京都、2000年ババッチ展八日市、長浜市、2003年アートでZOO秋田県立近代美術館、ほか多数、94年〜小中学校美術教科書掲載。●ミルトアートパーク塚本竜玄玄窯記念館(2014年〜)スクラップアート美術館(2000年〜)岩見沢市栗沢町美流渡東町62-7携帯/090-1527-4151
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