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「おうみはちまん食品ロス撲滅作戦!~食べ残しゼロのまちを目指した料理との一期一会(15・18)運動~」
◎ 壮大なびわ湖を望み、ゆったりと船で水郷めぐりを楽しみ、昔ながらの風情のある街並みを歩き、鮒寿しや湖魚などの郷土料理を楽しむ。 こんなすてきな時間が過ごせる近江八幡市は、滋賀県のほぼ中央に位置する近江商人発祥の地。
ここで食育推進委員をさせていただいて半年が過ぎました。 食育は知識を教えるだけではなく必ず実践が必要です。 食育は人間形成にとても大切であるという認識のもと、地産地消、郷土料理、ご飯、だし汁、減塩みそ汁などの体験型食育の取り組みを地域一丸となって取り組んでおられ、頭が下がる思いでいっぱいです。
近江八幡市の食育推進計画には「もったいない」という言葉が入っています。 学校給食では、残さず食べるように励まし指導した結果、残食量が減ってきています。
また、「おうみはちまん食品ロス撲滅作戦」と題し、家庭編と宴会・会食編に分けたパンフレットを作成し、食べ残しゼロを目指して積極的に取り組んでおられます。 食育も食品ロスも、家庭だけでなく、大きな視点で、地域や企業などを巻き込んで展開して必要があります。 今後、これらの取り組みがどんどん広がっていくように応援したいと思います。
料理との一期一会(15・18)運動は、乾杯後の15分、お開き前の15~20分は、料理との一期一会タイム、料理をしっかり味わい食べつくすこと。 一人では、もったいないと思っても、なかなか言えないかもしれないけれども、お店にこのパンフレットが貼ってあったら「食べきれる量を頼みましょう!」って言いやすいですよね。 「健康はちまん21プラン推進店」では、地元食材を使用し、ヘルシーメニューや郷土料理を提供しています。 ぜひ、近江八幡市に来て、郷土料理をしっかり味わい、食べつくし、健康になり、食品ロス撲滅作戦を応援してくださいね。
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