環境に逆行し、あり余っていくリユースびん

今月の一枚

『環境に逆行し、あり余っていくリユースびん』


全国1.8リットル1升びん


このあふれかえった在庫は、全てリユース可能な一升瓶(いっしょうびん)が入っている箱です。

一パレット=120ケース×6本入=一升瓶720本

それが何パレットあるのでしょうか?

使えば使うほど環境負荷CO2が少なくなっていく、リユースびんが今余っています。

なぜリユースびんが余っていくのか?
それは単純に、需要はリサイクルに当たるペットボトルや、紙パック、ワンウェイびんになり
最近多いのは、洗いびんをやめ、新びんにしたり、

その結果、こんな風にリユースびんが有り余ってしまうのです。
今、本当に大事なのは、いかにゴミを出さず持続可能な社会にするかです。

リサイクルだけでなく、それより優秀なリユース!リデュース!に
目を向けてみるのはいかがでしょうか?

成尾 秀夫
(ガラスびん洗浄リユース(株)成尾屋)
http://www.naruoya.com/

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