3R沖縄


3R沖縄

熱帯魚

マングローブ

夕日

今回、ゴールデンウィークに沖縄県の離島をめぐりました。

一日目に、慶良間諸島のキャンプ場でテントを張り一泊。それから石垣島に飛び黒島の民宿で、のんびり一泊し、イリオモテ山猫で有名な西表島へ行き、マングローブの森をカヌーを漕いだりして、キャンプ場でテント泊で三日間過ごしました。

冬の知床では、流氷の小ささに地球温暖化を強く感じましたが、こちらでは、海外から海岸流されてくるペットボトルの量に、ここまで広がっているのかと、驚きました。日本のものではない物が多いのです。ペットボトルの小型化は、運送面や消費者にとっても使い勝手がよいため普及しましたが、今ではゴミの主役であると、しみじみ感じます。

最近、大手コーヒーショップでは、タンブラー(水筒)を持参するとコーヒーを入れてくれるサービスがあります。このような取り組みがコンビニでも、タンブラー(水筒)を持参すれば飲料を入れてくれるという仕組みを、飲料メーカーとコンビニで共同で作って頂ければ、便利さを追求して贅沢になりすぎてしまった、この消費社会を見直して[3R]が、だんだん広まっていけば素晴らしいなと思いました。

人の心に少しずつ、綺麗な海岸にしようという気持ちが芽生え、すばらしい景色を想い浮かべていけたら、必ずできる!とあきらめかけている人に呼びかけたい気持ちになりました。
安井 久喜

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