「コロナパンデミックと環境問題」 高木 亨
コロナ禍の生活も2年目になります。昨年は、マスク不足に始まって混乱しましたが、噂では、夏場の高温期になるとコロナ騒ぎも収まって、ビアガーデンで大ジョッキと思っていました。現実は、未だに政治家のアリバイのためのような「緊急事態宣言」の連発。 一方、消費活動の縮小等による経済活動の停滞が、国境に関係なくもっとも弱い立場にある人々へ最も大きな打撃を与え続けている事実です。 私が、本年6月までお世話になっていました一般財団法人環境事業協会では、平成25年からそれまでの大阪市の外郭団体から、大阪市からの人的・物的支援を一切受けない1民間中小企業として、極端な生き残りの経営を行っていますが、CSVとして、SDGsのテーマである「貧困」「格差」「資源循環」等に取り組むこととしました。 |
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