3R講座参加報告

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兵庫 The Re-Create Works’ 中村 惠子
(NOthing is TrashのNの中村)

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晴れ女の私には珍しく土砂降りの雨の中、朝6時に家を出て京エコロジーセンターに出かける。着いたのは9時半前で部屋は暗くてまだ何方も来られていない様子。どのような方たちが参加されているのか、とても興味津々だった。

最初にお声をかけてくださったのが事務局をされている高橋さん(かっちゃん)そしてニュースレター編集長の大橋さん(オハー)、そうこうするうちに参加者の方々も到着されているのだが誰が参加者?講師?始まるまで何の集まりかと思うほど年齢層も風貌もまちまち、これは結構面白そうだし、なんだか難しそう…講座も興味深いが私はなぜか参加されている人たちに目が向いてしまう。

松木先生(松木っちゃん)の講座では「参加者は一つのチームなのだ」ということ。枕ことばつきで読んでほしい名前を各自名札に書き込む。その後 名札に書かれた名前を呼びながらキャッチボールで場を和ませ、デートゲーム?で初対面の人と話すチャンスをいただく。
今まで経験したアイスブレイクとはちょっと違った方法で進行し、2つのチームに分かれた。

私が参加したグループは省エネルギー・省資源を考え暮らしを見直そうという人たちの集まりのようであるが今一つ話は進まず1回目は終了。次回はあまり乗り気がしないけれど…などと思いつつ、いやいや 人は見かけによらぬもの、今一度期待をかけても 良いではないかと。
2回目もまた雨、気は重いが新しい参加者3名が加わり さらに具体的にプレゼンテーションができるように話し合うが なんだか歯抜け状態のグループになってしまっていた。

3回目は私事の都合で欠席、MLを傍観するのがやっとの状態だったが なんだか気になる語句がチラホラ(なんでこんなにも上から目線なのか?人をのせない言葉が多いのか?)見当たるが欠席では…「ちょっと違うだろう~!」と内心思いつつも4回目の集まりには何とか駆けつけた。

でも会ってみて話し出すとすーっと仲間に入れてもらえるこの感触は何なんだろうと。そうなんだ!皆それぞれ意見も体験も違っても環境に配慮して暮らそうと考えている人たちなんだという共通項が、とても居心地の良い場を作ってくださっているのだと感じた4回目だった。結構「きれいなゴミ」を考える「捨てたもんじゃない!」メンバーなのかも。

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