『釧路のタンチョウを見て考えたこと』
安井 久喜 活動する地域 愛知県 皆様、こんにちは。安井久喜です。
釧路には、タンチョウが来る所があります。釧路駅から始発の電車に乗り、いつ来るかわからないタンチョウを氷点下の気温の中、じぃーと待っていました。 タンチョウは、音も立てず、鳴きもせずスーっと来ます。そして、着地するとき、大きな翼を広げてブレーキをかけます。両翼を広げると2m40cmにもなります。厳冬期、食べるものも少なく、過酷な環境で逞しく生きている生き物の姿がありました。 世界全体では、人口が増えています。除雪費用や、震災からリバイバルしようしている所に支援するのは理解できますが、日本の借金が膨んでいるのに、必要以上に不安をあおったり、調子の良い事を言っている所が、大型事業でお金を使おうとしていないでしょうか。このまま、他国を当てにして生活していいのでしょうか。 幼児期、親に読んでもらった、食べ物を粗末にしてはいけませんよ、などの道徳的な良いお話の絵本が、とても懐かしく大切に感じます。
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