< 連載 > ≪協働 共創 共鳴の明日を創る≫ No.3 レゾナント~共鳴~が始まる

協働共創共鳴の明日を創る

レゾナント~共鳴~が始まる

1982年、東北新幹線の開業と共に「その先の日本へ」と謳ったのはJR東日本。その言葉は人々の新しい出会いと感動を予感させるにふさわしい名キャッチフレーズとして多くの人々の知るところとなった。

今年の3月13日、ブルートレイン「富士」と「はやぶさ」はラストランを終え、眠りについた。その最後の勇姿を見ようと上野駅には2000人もの人で溢れかえった。見知らぬ人同士が乗り合わせた列車の中で、互いを語り合う。

そこには濃密で貴重な時間が流れていたと語るのは鉄道マニアでも知られる現農林水産大臣、石波 茂。

一方、間 寛平のアースマラソンに、あるいは村上春樹のイスラエルの演説に、国際ピアノコンクールの辻井信行さんの演奏と栄光に少なからず私たちの心は動かされ触発される。

どこかでみんなが心の深い部分でつながりあう、つながりあいたいと願っている。
あの人となら何かが出来るかもしれない。そんな輪が意識の中で広がっている。
幸いなことに「よいこと」は地球上のどこにいても伝染する。

レゾナント~共鳴~とは他の影響を受けて池の波紋のように広がる私たちの心の働きのこと。
地球的振動でもある。

先住民族ラコタの人々は「all my relations」私と私に続くすべてのものはつながっていると語り続ける。その貴重な教えは次の世代に受け継がれ、今も在る。

複雑に絡み合った糸もほどいてみれば1本の糸の教えもある。

さて、何故このようなことを語るか。
それは私たちが純粋な目と心でもう一度社会を見つめ直す時機に直面しているからである。

「見直し・世直し・やり直し」の大きなチャンスが目の前にある。
3Rリーダーズクラブがよい共鳴の箱となるよう願ってやまない。

大橋 正明
(3R検定実行委員会 ニュースレター編集責任者)

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