◆最近の出来事(2013年5月) 環境省は気候変動の観測・予測・影響評価に関する統合レポート「日本の気候変動とその影響(2012年度版)」を発表した。それによると、日本の平均気温は長期的に上昇しており、将来も世界平均を上回って上昇し、強い雨の頻度の増加が予測される一方で、無降水日数もほとんどの地域で増加すると予測している。 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16548 環境省は2011年度の温室効果ガス排出量(確定値)。総排出量(確定値)は、13億800万トンで、基準年比3.7%の増加となった。 環境省は、2011年の環境産業の市場規模は約82兆円で前年比2.3%となり、雇用規模も約227万人と発表した。 仙台市は、生活排水を吸収して石油成分を生産する藻類バイオマスの研究・開発を行う実証実験をスタート。 |