終了_自治体担当者向け無料オンライン講習会 令和4年度

オンライン講習会動画の公開は2022年6月10日で終了しました。多くのかたに学習いただき、ありがとうございました。

 SDGs、カーボンニュートラル、プラスチック・食品ロス削減など、持続可能社会に向け大きな社会転換が進みつつあり、この10年が変革の大きな鍵とされています。こうした環境・社会面での取組みは、地域をより豊かにし、安心して暮らせる社会を作ることにつながるため、国をはじめ自治体単位、企業・組織単位でも、積極的な推進がされています。

 自治体の環境部署の担当者の役割は、以前に増して重要となっています。将来を見据えた計画を策定し、市民や事業者の手本として実践しながら、ともに社会づくりを進めるための啓発も求められます。

 一般社団法人持続可能環境センターでは、「3R・低炭素社会検定」の実施を通じて全国に8,000名を超える合格者を認定し、各地で活躍いただいています。最前線で活躍する研究者や専門家の執筆による「公式テキスト」も改訂版が発行され、これからの時代の基礎知識としてお役に立てていただくことを願っています。

 このたび、自治体の関係部署の方(特に新規配属になられた方)向けに、無料の講習会を企画いたしました。自信をもって、実践・啓発・計画策定にかかわることができるよう、基礎的な知識と考え方をぜひ身につけていただければ幸いです。

 

動画アクセスリンク

3R部門

低炭素社会部門

YouTube配信、当サイトからの配信をえらべます。クリックしてご視聴ください。YouTubeでご視聴いただく場合には、広告が挿入される場合があります。
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約80分約70分
講師:大阪工業大学教授 渡辺信久氏講師:京都大学大学院地球環境学堂准教授 浅利美鈴氏
ごみの適正処理や資源循環など基本的な仕組み・制度を理解した上で、プラスチック廃棄物や食品ロス問題など新たな問題の動向に対処し、国際的な視点もふくめて循環経済・持続可能社会へと移行していく方向性について学びます。地球温暖化の現状や原因に関する科学的知識のほか、1.5℃目標の達成に必要なカーボンニュートラルのための施策・取組み等について、SDGsなど持続可能社会とのつながりを考えながら学びます。

2022年5月11日より6月10日午後5時までの限定公開です。

講習資料

公式テキスト

検定テキスト 「3R・低炭素社会検定テキスト第3版」があると講習内容の理解が深まります。持続可能社会に向けた基礎情報がまとめてありますので、ご活用ください。

 

スライド資料ダウンロード

資料は以下からダウンロードできます。パスワードは共通です。

 スライド資料については、有償(両部門セット税込み400円)でダウンロード利用いただけます。お申込みは下のボタンを押しメールにてお申込みください。メール本文で購入数、請求書宛先(必要な場合)をお知らせください。記入がない場合は、1名分として請求書を送らせていただきます。メールに記載の銀行口座に振り込みいただければ、3営業日以内にPDFのパスワードをお送りします。

資料申込(メールソフトが立ち上がります)

メールソフトが立ち上がらない場合 support2@3r-teitanso.jp に送信ください。 

■購入の流れ

 [資料申込] > [請求メール送付] > [銀行振込] > [PDFパスワード送付]

 

 ※講習会の視聴において、テキストやスライド資料の購入が必須ではありません。

 ※印刷利用できます。ただし、他者へのコピー利用はご遠慮ください。

講師略歴

渡辺信久(Nobuhisa Watanabe)

渡辺信久教授

大阪工業大学教授 

  専門:循環基盤工学、地球廃棄物システム論

廃棄物減量等推進審議会委員長(豊中市、伊丹市等)

奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会委員長

中間貯蔵・環境安全事業株式会社 ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会 北九州PCB処理事業部会/東京PCB処理事業部会

神戸市環境保全審議会  ほか

 

浅利美鈴(Misuzu Asari)

浅利美鈴准教授

京都大学大学院地球環境学堂准教授 

  専門:環境教育論

「ごみ」や「環境教育」「SDGs/持続可能なコミュニティ創出」などが研究テーマ。また、「びっくり!エコ100選」や「びっくりエコ発電所」、「3R・低炭素社会検定」「エコ~るど京大」「京都超SDGsコンソーシアム」などを立ち上げ、社会にムーブメントをおこすべく、実践・啓発活動や情報発信にも力を注いでいる。

 

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