オンライン試験(IBT)

 

 2025年度の第18回検定試験より、会場試験に加えて、オンラインでの受検もできるようになりました。会場から遠方にお住まいの方など、移動にかかる時間や支出を減らすことができます。

 ご自宅などで、パソコンとインターネット回線をご用意いただき、ログインをして受検できます。不正を防ぐために、パソコンのインカメラを使用し、試験中の画像を記録させていただき、不適切な行為が確認できた場合には不合格とします。

 なお、会場試験とあわせて一斉に試験を行います(同時刻に同じ問題での試験になります)。

 事前に動作確認ができる試験サイトを用意しますので、本番試験までに動作を確認しておいてください。

オンライン受検に必要な設備

  • カメラが接続されたパソコン(Windowsパソコン推奨です。Macの場合には、標準のSafariでは動作しないためChromeをインストールする必要があります。また、スマートフォンでは受検できません。)
  • インターネット環境(安定した接続環境が望ましいです。万が一接続が切れても、再度ログインし直せば、記入された状態で解答を続けることができます。)
  • 試験時間中に他者が入らない部屋(複数名で受検をする場合の受検者や監督者は除きます)

オンライン受検の進め方

  • パソコンの画面で問題と4つの選択肢が表示されます。画面上で選択肢を選んで解答します。
  • カメラを使用して監視をしています。パソコンで別の画面を開くと警告が表示され、記録されます。
  • 試験時間(開始時間、遅刻許可時間、終了時間等)は、会場試験と同一です。
  • 試験問題は、会場試験と同一です。

試験中にトラブルがあった場合

  • パソコンが動作しなくなった場合、インターネット接続が切れてしまった場合などは、慌てずにブラウザの立ち上げ直し(閉じて開き直す)、パソコンの再起動などを行ってください。試験ページにログインしなおした時点で、解答が保持されており、試験を継続することができます。
  • 大きな揺れを伴う地震、避難指示の発令、火災など、受検場所において緊急事態が発生した場合には、身の安全を優先してください。記録をもとに状況を判断して、継続許可・再試験等の配慮を行います。
  • 試験システム側の問題により受検実施が中止された場合は、返金もしくは再試験等の対応をさせていただきます。

自分にあわせた受検方法が選べます

 引き続き、全国9会場での受検もできます。

 オンライン試験については、昨年度(第17回試験)において非公開募集にて数百名規模で実施を行い、特にトラブルはありませんでした。

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