過去に検定で出題された問題の例をご紹介いたします
検定受験にあたっては、どんな問題が出るのか、不安な方も多いと思います。そこで、過去に出た問題の一例を紹介いたします。まずは挑戦!公式テキストを読み進めれば、高得点も夢ではありません。
※なお、3R部門、気候変動(旧低炭素社会)部門の各部門の問題はそれぞれの解説集(⇒こちら)に収録されています。
また、旧低炭素社会部門の問題と解説の一部は国立環境研究所の地球環境研究センターニュースにも掲載されています。
3R部門の出題例
Q.家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)の対象品目でないものはどれか?
① プラズマテレビ
② 電子レンジ
③ エアコン
④ 衣類乾燥機
Q.小形二次電池回収箱に入れるのが不適切な使用済み電池はどれか?
① リチウムイオン電池
② ニカド電池
③ ボタン型電池
④ 小形シール鉛蓄電池
Q.東日本大震災における災害廃棄物対応として適切なものはどれか?
① 分別やリサイクルは難しく、全て焼却・埋立処分に回されている
② 想い出の品は、可能な限り取り出し、持ち主に戻す取り組みが行われている
③ 量的には、日本の一般廃棄物発生量の1日分程度であるが、質的に処理困難な物が多い
④ 有害な物はまったく混入していない
気候変動(旧低炭素社会)部門の出題例
Q.省エネや温室効果ガス排出量削減、再生可能エネルギー利用を主な目的としたマークとして最も不適切なものはどれか?
Q.中国、日本、アメリカ、インドにおける一人当たりエネルギー起源CO2排出量(2007年)の大きさについて、左から大きい順番に並べたものとして、適切なものはどれか?
① アメリカ > 中国 > 日本 > インド
② アメリカ > 日本 > 中国 > インド
③ 日本 > アメリカ > インド > 中国
④ 中国 > アメリカ > インド > 日本
Q.日本の廃棄物分野から排出されるCH4について、2008年度の排出量が1990年度と比べて大幅に減少しているものはどれか?
① 廃棄物の焼却に伴い排出されるもの
② 廃棄物のコンポスト化に伴い排出されるもの
③ 廃棄物の埋立に伴い排出されるもの
④ 廃棄物の分別に伴い排出されるもの
答えは上から、3R:②、③、② 気候変動:③、②、③