| 京都市環境政策局 森川 善孝 |
| ３Ｒ検定を受験したのは，仕事上必要になったからだ。 ３Ｒ検定（リーダーのたまご）に受かってからはそれを活かして地域の人たちにと思っていたけど，じゃ～どう言うふうに伝えたらいいのか？ その時，３Ｒリーダーデビュー講座のことを知り今後に役に立つのではと（たまごやけど）申し込みをした。 想像していたのは，決められたプログラムに沿って淡々と進めるよくある教養講座のようなものだと思っていたのに，それとは違いかなり（受講したことを後悔するくらい）内容は濃い～いものだった。 ２チームに分かれて各テーマを決めそれをプレゼンテーションするのだがどうしたら自分たちの伝えたいメッセージを送れるのか，講師，スタッフのアドバイスを受けながら，芝居と映像で見せる作品ができた。チームみんなで苦労して完成したものなので，発表したときの気持ちは最近では味わったことが無いほど緊張したしちょっと感動した。それから地域の団体へのプレゼン。そして，子供向けのイベントでプレゼンテーションこの時は始まってしばらく観客ゼロという背筋の凍りつくような・・・いい経験ができた。 その後も拡大講座や企画講座，それぞれの講座の内容はちょっと変わったでも面白い他では聞けない話で退屈する事がなかった。スタッフ，参加者みんな不思議で楽しい人ばかりで出会えて本当に良かった。先日プログラムの最終日を迎えた時は，え！これで終わり？と思うぐらいあっけなく寂しい思いがあった。しかしこれは終わりではなく３Ｒリーダーとしての新しいスタートになる。これからチームの一人一人が地域に帰って活躍するのは間違いない？と思う。 |
